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手紙 ~息子から父へ~

アルゼンチン人の監督であるMiguelと共に仕事をした際に、選手の親御さんを対象とした講演会を実施した。そこで使用した資料の一つを紹介したい。

タイトルは「手紙 ~息子から父へ~」

知り合いの通訳・翻訳家の方にご指導頂きながら、2009年に日本語に訳したものだ。

当時の文章を改めて訳したものをここに載せる。


お父さんへ

僕の監督にはならないで。だってチームに監督はいるし、すごく良い監督なんだ。僕がこれから成長していくということを忘れないで。

お父さんが練習を観に来てくれるのはうれしいけれど、毎日それが続くと僕も監督も自信を失くしてしまうかもしれないよ。

お父さんのアドバイスはいつも正しいけれど、時々お父さんの子どもの頃と比べることがあるよね。プレッシャーを掛け過ぎないでほしいんだ。僕は良いプレーを見て少しづつ学んでいくからさ。

試合の評論家にはならないでね。静かに僕のプレーを見守ってほしいんだ。それと、ライバルチームのことも悪く言わないで。

僕のゴールや、僕のミスについて監督と話し合うことはしないでね。それと、僕がスタメンじゃなかったとしても監督に腹を立てないで。

試合に勝った時に誉められるのはうれしいけれど、"オレの息子はすごいんだぞ"なんて威張る親にはならないでよ。

僕がプレーしたくない試合には勝手にエントリーしないでね。遠征に行かなくちゃならない時や予定が変わる時は、決める前に僕に相談してよ。

トロフィーの数や大きさはあまり気にしないで。プレーする楽しみや試合に勝つことの喜びは、優勝カップやメダルとは関係のないところにあるんだから。

"もっと練習しなさい!"なんて厳しくしないでよ。いつもナンバーワンでいたいわけじゃないんだ。

試合中に僕の集中力が切れてしまって、レフェリーやチームメイトに文句を言っていたら注意をしてね。

お父さんが若い頃にやっていたスポーツを、僕もやらなきゃいけないわけじゃないよね。お父さんの成功と僕を比べないで。僕は僕に出来ることをやるから。

僕が成長していることを忘れないで。優しいお父さんは大好きだけど、甘やかし過ぎると僕はわがままでダメな人間になってしまうよ。

もしお父さんがチームのコーチになったとしても、絶対に僕をえこひいきしないでよ。それと、例え僕が他のスポーツを始めたとしてもチームのコーチは続けてね。

スポーツで得られる一番大きなトロフィーは「友情」だということを、僕は知っているよ。

いつか僕がお父さんになって、お父さんがおじいちゃんになった時に、この手紙を見せてよ。自分で書いたことだけど、忘れちゃうかもしれないから。

息子より



文中に「サッカー」という言葉は出てこない。

スポーツの世界、特にサッカー界では子どもに対する親の期待というのは大きいものだとPepeは思う。それだけ日本人選手の海外での活躍が目立ってきているということなのだろうけど、子どもっちもなかなか大変だろうな。例えプロになったとしても、プロで長く生きられる選手は決して多くないし、働ける期間だって長くて10年そこそこだよ。生き方に正解はないだろからアナタの夢はアナタ自身で叶えればよい。プロを目指すのならもちろん応援するよ。

だけど将来、例えば本当にやりたい仕事に就けなかったとしても、そこで自分なりの喜びとか楽しみをみつけられれば良いと思うし、実はそういう人が一番幸せかもしれない。

というようなことを、いつだったか、ビートたけしさんが言っていたような・・。

引き出しのどこかに、メモがあるはずだ。


Pepe
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by albondiga | 2012-02-28 16:58

翻訳は出来ない

ある人は、間違いを犯したときにこう言う。"自分の間違いだった" そして教訓を学ぶ。
もう一人は、間違いを犯したときにこう言う。"自分のせいじゃない" そして周囲のせいにする。

ある人は、逆境というものが最良の教師であることを知っている。
もう一人は、逆境の前に立つと自分が被害者であると感じる。

ある人は、物事の結果は自分次第であると知っている。
もう一人は、物事の結果が悪いとそこに不運が存在していたと考える。

ある人は、とても勤勉で、さらには自分の時間をより多く作り出す。
もう一人は、常に"とても忙しく"、自分の時間を持っていない。

ある人は、ひとつひとつ挑戦に立ち向かう。
もう一人は、あれこれよく考えるが、思いきって挑戦することをしない。

ある人は、固い約束を交わす。約束をし、それを守る。
もう一人は、約束を交わすが確言しない。約束が守れなかったときには言い訳をする。

ある人は言う。"自分は良くやっている だけどさらに上を目指そう"
もう一人は言う。"自分は周りの人間ほど悪くない"

ある人は、耳を傾け、理解し、それに反応する。
もう一人は、自分が何を口にするかしか考えない。

ある人は、自分より有能な者に敬意を払い、彼らから何かを学ぼうと努める。
もう一人は、自分より有能な者に抵抗し、彼らの欠点を探すことしかしない。

ある人は、強い責任感をもって仕事に取り組む。
もう一人は、必要以上の義務を負わずこう言う。"自分の役割は果たしている"

ある人は言う。"他にもっと良い方法があるはずだ"
もう一人は言う。"これは我々が今までずっとやってきた方法だ"

ある人は、問題解決に必要な要素。
もう一人は、問題が生じる要素。

ある人は、壁を建てるとき、その全体像がどう見えるかに注意を払う。
もう一人は、目の前のレンガを積み上げることに注意を払う。




スペイン語の文章を翻訳してみた。

ある人:Ganador(勝者)

もう一人:Perdedor(敗者)

というのが本来の文章なのだけど、勝手に上述のように訳すことにした。報酬を頂くわけではないので、まぁいいだろう。さらに、自分はサッカーと長く携わってきているし、なんでもかんでもサッカーに結びつくように考えてしまうところがある。というよりは、もしかすると"考えが自然とサッカーに結びついていく"と言った方が正しいかもしれない。

Pepeが、静岡とアルゼンチンで通訳を務めたMiguelから原文を紹介してもらったのだけど、彼がこの言葉を通じ日本人に何を伝えたいのかという、言わばアルゼンチン人監督の隠れた想いというものも想像しながら言語を変換した。



文章だけを見て、日本語に訳すのは苦手だ。

背景が理解できないと、自分の場合は言葉が出てこない。

通訳とは異なり、翻訳ってのは形に残るもの。

原文の意と同じ、または最も近い言葉を選択しなければいけない。

"最も"ってのは超難しい。

自分には出来そうにない。

少なくとも、それで金を稼げる気がしない。



まぁいっか。色々と整理をするなかで、様々な資料が、ホコリまみれのダンボールや、ガーガーうるさいパソコンから出てきた。

Miguelはよく言っていた。

今日学んだことが、もしかしたら皆さんにとって今は必要ないことかもしれない。だけど、三ヶ月後、半年後、もしくは何年か後に机の引き出しからノートを見つけた時に、今日学んだことが必要になるかもしれない。だからこそ学ぶこと、記録を取ることは非常に大切なんです。私も今まで様々な国で様々な監督の講演などを聴いてきて、"この話は必要ない"と思うことが何度もありました。だけど、必ずメモを取り、内容を記録していた。そして、それが何年か後に自分のチームの強化に役立ったということを実際に経験しました。

Miguelとは誰だい?という話にもなるのだけど、彼はアルゼンチン人のサッカーの監督。ラシンクラブの監督を務めた経験もあるのだが、若手選手の発掘や育成能力に長けていて、トップチームを率いるよりも、どちらかというとユース世代での実績がアルゼンチンでは評価されている。様々なクラブでユースの統括責任者を歴任し、今月で65歳になる。そろそろ現役を退くかどうかはわからないが、これまで数々の代表選手を育ててきたことで有名。

面白そうなものが出てきたらまた紹介しようと思う。


Pepe
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by albondiga | 2011-11-01 17:51

キモニート

東京に戻ってきました。おそらくMiguelもすでにBuenos Airesに着いてると思う。
36時間の長旅お疲れさんです。

さっそく高校の先生に挨拶。サッカーやるつもりじゃなかったけどいつの間にか高校生にサッカー教えてた。念のため?トレーニングシューズと服は持って行ってたんだけど…っていうね。ひとまずこの夏のトレーニングの受け売り。あとは練習の流れと選手のレベルを見て勝手に判断。コーチの方も“いつもと違ったメニューで選手も楽しみながらやってたよ”とおっしゃってくれてまぁ良かったかな。ちなみにコーチはPepeの先輩だ。いつまでも続く良い関係。

知っている選手も何人かいたけど、いきなり現れた人間の練習に付き合ってくれて選手たちに感謝。ありがとう!! ただね、毎日選手のことを考えてトレーニングするってことは体力と精神力が必要だなと思った。当り前か。あとは人数に応じたトレーニングメニューだったり、マーカー、コーン、人の配置、時間。そういういわばグランド内での計算式みたいなもんはやっかいだ。Bチームの選手とトレーニングしたんだけど、選手は15人。小学一年生みたいな算数だったからすぐに計算出来たけどさ、やっぱり日々のトレーニングではケガ人がいたりとかで、プラン通りに進まない面て必ず出てくるよね。Miguelはそういうの本当にうまい。一度、期間中に“人数の計算とか、マーカーの配置とかよくそういうの一瞬で出来るよね?”って聞いたんだよ。そしたら、“まぁ長くやってるからね”って。そりゃそうか。けど、監督ってそういうことまで考えなきゃいけないんだなって思ったさ。

すごい細かい部分までこだわる人で、決して妥協はしない。その理由は“選手を大切にする気持ち”なんだと昨年、今年と夏を過ごした経験から言えるよ。一番コミュニケーションを取るのはPepeだからね。信じてよい。てかたまには信じてもいいんじゃない??

暑い日には
説明は簡潔に 集中力を保ち辛いから
照明が十分でない時には
狭いコートでのゲームは止そう
選手同士が接触する危険があるから
雨の日も
トレーニングをやろうと思えば出来るけど
滑るし、風邪をひくかもしれないし
自分の抱える選手ではないから無理は出来ない

リスクマネジメントってやつだよ
他にもそういうの多々あった 思い出したらまた書こう

グランドへの配慮も欠かさない
ゴール前とセンターサークルは一番デリケートな部分
自分は練習では使わない
試合前であっても使うのはほんの数分
なんでかって?
試合の日にベストなピッチコンディションで選手にプレーさせたいから
グランドの管理者にとっても喜ばしい言葉だと思うよ

Pepeだったら、“剥げたグランドを直すのがあなたの仕事でしょ?”ってなっちゃう
改めよう

そんなこんなで?ちょびっとだけ指導者をかじったわけだ 難しい
ほんの一時間弱だったけれど、“選手を一番に”って気持ちは常に頭にあった

話はちょびっと変わって
練習前にさ、コーチと話をしているとグランドの横を一人の制服男子が通ったわけだ

Pepeさんですよね?
お前は誰だ?
Alfonso(仮名)です
アルフォンソは覚えてないぞ
去年、夏合宿で一緒に草刈りしたAlfonsoです…
おぅ!!あのAlfonsoね!! 思い出したよ!! んで今日は練習休むの?
いや…やめちゃったんですよ自分
なんで!?
ちょっといろいろあって…
んで今なにしてんの?
なにもしてないです…
そうか まぁさ これから好きなこと見つけてがんばりなよ

昨年の夏合宿でさ
ケガしてる一年生が草刈りしたんだよ 部室前のね
んでPepeもその仲間に入れてもらったわけ “一緒にやろうぜ”って
それを覚えててくれて そんでもってPepeのことも覚えてくれてて 涙
はもちろん出なかったけど
そういう選手を作っちゃいけないって思ったよ やめちゃう選手をさ
てかきちんと話を聞いてあげればよかったなーって むしろ後悔
彼に何があってどうでこうで部活をやめたのかはわからないけど
そういうのは寂しい
部活をやめて今の生活が楽しかったのならそれはそれで良いのかもしれないけど、サッカーが嫌いになってしまったとか、今の暮らしが部活をやってた時より退屈なものだったらさ 寂しいじゃん
もうちょっと話聞いてあげればよかったと 涙
はここでももちろん出ないけど、若い人間には希望があるし、それをもっと輝かせるためのきっかけを与えられる一つがコーチや監督だとPepeは思う

そんなこんなで?
2年と3年の時にお世話になったJorge先生(仮名)にもお会いした
ホルヘ先生は今はサッカー部の部長を務めておられる 3年目だ
当時は先生に生意気言って困らせていたのかもしれないけれどそれも昔話さ
と勝手に解釈
ゆっくり話が出来たよ
お前も立派になったもんだと喜んでいた
スペイン代表からもらったペナントをあげたらもっと喜んでいた

生物のElena先生(仮名)にも偶然遭遇
エレナ先生はすごくかわいらしい先生で日傘&フリフリスカートという素敵な格好だった Pepeのことは覚えてなかったようだが、そんなのは無視
とにかく何事も感謝
先生に薦められた本は今でも好きな本ですよ ネイチャーゲーム
あら!!本当に!?嬉しいわ~
と表情が変わりこれまた素敵な笑顔 いい生徒だったでしょ??

そんなこんなで?母校にはがんばってもらいたいもんだ!!

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今年もセルヒオさん家に招待していただきました!! まなみちゃんとも再会!!


"evaluación" Pepe
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by albondiga | 2010-09-04 01:34

ジョニィへの伝言

日帰りで京都へ。
これも仕事なのだ。ガイドさんの説明を通訳することなんてさらさら出来ないけれどまぁなんとなく、なんとなくだけどわかってくれたようだよ。たぶんね。Pepeが訪れたのは修学旅行以来で確か清水寺を訪れた時には大雨だったはず。今日は快晴で気温も高く正直歩くのきつかったけど、ガイドの方の運転で快適に散策することが出来たぜ。二条城、南禅寺とかね。昼には湯豆腐を食べた。

私は皆さんに対して今日のトレーニングメニューについて
“チームに戻って実践しなさい”
なんてことは言わない
これは料理のレシピじゃないから
自分のサッカー感 哲学 自分の抱える選手に合わせて良いと思ったものは取り入ればいいし そうでなければ自分で味付けを変えればよい
自分自身で調味料を加えたり抜いたりしながら 自分自身の料理を見つけてほしい
まぁそんな感じ
もし自分の考えるサッカーに合わないと思ったとしても
メモをしておいてどこか机の引き出しに閉まっておけばいい
3か月後にメモを見つけた 今ならこのトレーニングが役立つかもしれない
そうなる日が来るかもしれない
自分自身も多くの講習会に今まで参加してきた
紹介された練習メニューに対してこれは自分には合わないなんて思うことがよくあったけれどノートはしっかり取っていた
そして実際に数カ月後にノートを開き 実際にトレーニングに活用したこともある
そういうこと

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監督がクリエイティブなら選手もクリエイティブになる
試合中に監督がベンチでナーバスになっているなら選手の気持ちもナーバスになる
監督の思考や行動は選手に感染するもの

つづくよ006.gif


"mago oriental" Pepe
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by albondiga | 2010-08-30 01:11

cuadrado, remate, y duelo

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ここにいるうちに書き留めておきたいこと
自分じゃどうにもならないことばかりってね
サラリーマンなんて言葉の意味は今でもよくわかんねし
明日はトレーニング最終日
今日まで40日間に38回の講習をしてきた
その間にも市長表敬だったり講演会だったり
予定に予定が重なる日々 休みの日はイコール移動日であって
休む間もなく過ぎて行った日々さ
磐田への移動中に車をぶつけられる ムチウチになったとかならなかったとか??
なんてね ウソは書いちゃいけねーか 事故は事実だけどなんてことなかった
Miguelは父のような存在でなんでも話を聞いてくれる
観察力 記憶力 ユーモア インテリジェンス 気配り やさしさ
なんなんだろうね 本当にすごいわ 11月で65歳
大きな心といえば一言で済むけど とてつもない大きさ GIGANTE
スペインでのジャイアンの呼び名と一緒 ヒガンテ
最も大切にしているのは選手
彼の特徴は選手の育成
8月4日のSURUGA BANK CHAMPION SHIP
Liga de Quitoのゴールを決めたBarcosはMiguelの教え子
素晴らしいゴールを決めた後にこちらに向かって手を挙げてくれた
試合後にユニホームをプレゼントされて喜んでいたけれど
ゴール後に自分に向って合図を送ってくれた
ユニホームよりも
彼の行動 自分に対する気持ちが何よりも嬉しい最高の瞬間だったと話してた
日本は準備しなきゃいけない
国際大会でタイトルを取ることは簡単じゃない
今回FC東京が日本勢として初優勝
クラブも協会もファンもプレスも気づかなきゃいけない
日本のレベルは確実に上がっているしこれからも努力を怠っちゃいけない
この大会は一つの大きな分岐点
見ることだよ
一人ひとりの気持ちが重なりやがて大きな形となる
日本がどの国のサッカーを模倣したって意味がない
アルゼンチン ブラジル スペイン ドイツ オランダ
それぞれの良いとこを学び 自分たちで日本のスタイルを見出すこと
指導者はどんな時も選手の一歩前にいないといけない
Miguelは遅くとも一時間前にはグランドへ到着するんだ 
グランドの状態 照明の高さ 場所 数
事前に情報を手にしていたとしても必ず自分の目で確認
マーカー コーン
選手がグランドに到着したときに
今日は何をするんだろう イメージを持つことが出来る
必ず練習の前と後に握手で挨拶をする
手を握る強さ 目線から感じ取る 選手の体調
元気なのかそうでないのか
学校で何か問題があったのかもしれない
家庭環境 友情 恋愛 将来
何かを感じ取るんだ
帰るときは必ず笑顔で帰ってもらう
握る手が弱かったとすれば選手が笑顔になって吹き出してしまうまで手を離さない
どこかに困難なことを抱えていたとしても グランドでは
子どもには笑顔でプレーし 喜びを感じる権利がある
その場を提供するのが監督の仕事であり責任
選手の抱える問題を解決することは出来ないかもしれないけれど
じっくりと話を聞くことは出来るよね
自分のやってること全てが良い方向に向かうかなんてわからない
だけど情熱を持つことが大切 pasión
日本と比べることは出来ない
アルゼンチンの選手 日本の選手
アルゼンチンじゃ15歳の選手が欧州へ行き
そうじゃなくたって17歳でトップでデビュー
もちろんそれが全て良い方向に向かうとは限らないけど
選手のことを一番に考えてほしい paciencia

つづくよ006.gif


"cantaré cantarás" Pepe
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by albondiga | 2010-08-28 01:35

SHIZUOKA2

Fリーグが開幕!!

昨夜、太郎に電話してみた。留守電にメッセージを残しておいたのだけど、たろうは折り返し電話をくれた。やっぱりプロ選手はファンあってこそなのだ!? なんてね。

あまりに久しぶり過ぎて“ずっとなにやってたんですか!?”なんて展開に…まぁそりゃそうだ。どれくらいぶりかっていうと、たぶん最後に会った以来…そりゃそうだ。

がんばれ
おう

みたいな具合で、“明日は点取りますよ!!”と。

きちんと結果が出たようで、嬉しい限り。

怪我には気をつけて。

また会おう!!

さてさて。Pepeは静岡、磐田にいます。昨年に引き続きアルゼンチンからミゲル氏が来日。「静岡ゴールデンサッカーアカデミー2010」のテクニカルアドバイザーとして県内を東部、西部、中部と周り、静岡の指導者と選手にサッカー講義を行うというもの。Pepeもコーチの来日した7月19日から通訳として協力させていただいています。

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昨年お会いした方々も多くいらっしゃって、一年ぶりに再会。
温かく迎えてくれた皆さんに感謝。静岡に“帰ってきた”気分になった。

今年はグランドでの講義が多くを占めるけれど、最初は戸惑った。もちろん今でも戸惑うことはある。一年ぶりにミゲルと仕事を共にしているわけだけど、彼の伝えたいことを参加者の方々に100%伝えられているか?と講義が終わるたびに考えている。“今日はどうだったか?”ってね。もちろん全てを伝えられれば良いけど、きっと100%は伝えられないのかもしれない。なんでかって、まずは言葉が違う。“そりゃそうだ!!”って別に開き直っているわけじゃないけど、やっぱりそうなんだ。

同じ言葉を話していたって自分の想いが100%相手に伝えられているのかどうかわからない。だけどみんな、出来る限り自分の想いを相手に伝えようと努力する。
自分も相手の想いを理解しようと努める。会話ってそういうもんだと思う。

Pepeの場合は異なる言語を持つ人同士の会話を繋ぐのが自分の仕事であるし、自分の責任。きちんとやらなきゃね。

ただ、悩むこともしばしばある。一度、夕食の時にミゲルに話してみたんだけど“何も心配することはない 去年の経験もあるんだし、私の伝えたいメッセージをPepe自身の言葉で表現すれば良いんだ”とアドバイスをくれた。

今までの経験。選手としてのそれだったり、スペインでの生活だったり、多少なりとも通訳として仕事を経験してきた。それに加えてアカデミーは二年目。ミゲルの性格や口調、表情、タイミング、動作なども承知している。それら全てを感じ取って、自分の体で変換。そして自分の言葉にして伝える。そういうことだ。

改めて自分の体で起きている言語の変換作業を分析してみると自分でもなにがどうなっているのかよくわからないけれど、こうして自分の経験や知識を必要としてくれる人たちがいて、その環境に自分がいられることは素直に嬉しい。

言葉を伝える

想いを伝える

あぁ…夜も更けてきた。深夜だ。

明日もトレーニング。


"el de AKA" Pepe
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by albondiga | 2010-08-08 03:09

まなみちゃん

忙しいような忙しくないような、なんだか自分でも判断がつかないような時間。充実しているのは間違いないんだけど、何かが違う。そこで、移動の時間なんかに頭の中の「?」を消化する作業をしてみた。

たどり着いた言葉は「やさしさ」でした。たぶん今の自分にはそれが足りないんだと思う。

人に対して優しく接するということは、自分でも一番に考えていることではあるんだけど、うまくいかないというか、どうしても腑に落ちない部分がある。

忙しさの中にも、自分の頭を整理して落ち着く時間ってのを持つようにはしているし、ゆったりした時間の中にも、何か自分にとって刺激になることや勉強になることを探している。

“自分を見失わないように”って言ったら言い過ぎだけど、“慎重に”って言葉が常に頭の中には存在しているんだ。「テキトーだね~」なんて言われることもあったりするけど、自分じゃこれでも結構頭使って考えているんだ。なーんて自分で言うのもおかしな話だけどさ。人にも「まぁ適当にやっとけばいいんじゃないの?」なんて言葉をよく使うし。

最近はいろんな人と話をする機会が多い。厳密にいうと、ちょっとした立ち話というかミニトーク。コーヒー屋で話し掛けられたダンシングマダムや、印刷屋のお姉さん、道を尋ねてきたファンキーおばちゃんとかね。あとは飲み屋のちょい悪おじさん。

Pepe流サッカーから引用すると、おそらく「同じ絵が描ける」人たちだと思う。

これからも道を歩くときには、画用紙と色えんぴつは忘れずに持って歩くことにしよう。006.gif

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ミゲル氏、そして一緒に仕事をさせていただいている通訳の方と共に浦和のエスクデロ選手の家へ伺いました。食事に招待していただいたのだけど、美味しいものだらけでした。エスクデロ選手ご本人、そしてご両親をはじめご家族の皆さんは明るくて、本当に素晴らしい方たちだった。楽しい時間を過ごさせていただき、皆さんに心から感謝。ありがとうございます。

ここ最近、感謝しっぱなしのPepeだけど、いつかはお世話になっている皆さんに恩返ししないと!!

しますね。ちょっとずつだけど…。012.gif


“comprensión recíproca” Pepe
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by albondiga | 2009-07-28 22:08

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今日はオフ。

コーチ、そしてサッカー協会の方と共に温泉施設へ行った。

アルゼンチンにはないという施設に"素晴らしい!!"と少し驚いていたが、ゆっくりと体を休められたようなので良かった。

Pepeもしっかりと休養することが出来た。

また明日、気分良くグランドへ出られそうです。

コーチには"裸の付き合い"について説明したよ。

なかなか難しいんだな~。

なんてね。


"relajamos bien" Pepe
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by albondiga | 2009-07-15 00:54

炭酸ガス

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「バブ」。

贅沢に使ってみたぞ。

今日はプリンスリーグ「静岡学園-清水エスパルス」を視察。

と言ってもPepeはコーチの横で試合を観ているだけ。

巧い選手ばかり!!

さすが"王国"だ。


"a mí me gusta que chicos sonrían" Pepe
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by albondiga | 2009-07-12 00:36

日本平

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今日はオフ。清水まで移動し昼食。その後、久能山東照宮を訪れた。

高台から観る景色は素晴らしかった。
もちろん東照宮も非常に趣があり、なんだか心が綺麗になった気分だ。
東京にいる時も最近では週に二度は御参りをしている。
静かに目を閉じてお祈りをするのは本当に落ち着く。

今日は昼寝も出来たし、活動的な休日だった。

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また、新しい日が始まりますよ~。

それにしても。

静岡にはきれいな女性が多い。011.gif


"piropo" Pepe
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by albondiga | 2009-07-10 22:16


ゆるゆる通訳者(スペイン語)の、これまでとこれからを綴ったゆるゆるブログ。自身のサッカーについてもゆるゆる綴ります。メキシコ、トルーカ在住。


by albondiga

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