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Pepe、旅立ちそう。

前回からの流れを、ゆるゆると続ける。

◆通訳として歩みはじめる
Pepeが通訳としての第一歩を踏み出したのが「静岡ゴールデンサッカーアカデミー2009」。正確には2008年の夏にスペインから帰国してすぐに経験した「ホンダカップフットサルフェスタ FCバルセロナフットサルクリニック」というイベントが初めての仕事だったのだが、当時は、自分としてはまだサッカーを続けたい、可能であればプレーすることをメインに人生を歩んでいきたいと考えていたから、通訳という職業に対しての情熱もまだなかった。とはいえ、ボールを通じて素晴らしい方々と時間を共有出来たことはこの上ない経験であったし、何と言っても、かの有名な村松尚登さんとご一緒させていただいたことはとてもうれしかった。

静岡の話に戻る。アルゼンチンからミゲル・アンヘル・ミコ氏を招聘したのだが、クリニックを担当する通訳は二人体制であった。二ヶ月以上に渡るスケジュールのなか、通訳は二週間交代という流れだったため、Pepeは静岡と東京を往復していた。静岡ではもちろん現場の通訳業務(ピッチ内の指導通訳や、講演会の通訳、表敬訪問、メディア取材など)を行い、東京にいる際もトレーニングメニューや講演会資料の翻訳といった業務をこなしていた。気になるもう一人の通訳というのが、通称アキ、アルゼンチンで長らくプロ選手として活躍していたナイスガイであり、知り合ってから5年以上経つが、それ以来仕事以外でもボールを蹴ったり、酒を飲みに行ったりしている同志である。

と、ここでメキシコの話「SBSカップ 国際ユースサッカー」が登場する。2009年大会の開催時期がちょうどPepeが東京にいる期間と重なっていた。前回の投稿にあるようにU-18メキシコ代表のリエゾン通訳というポジションが空白になっており、エージェントからPepeの元に声が掛かった。正直、責任を全う出来るかどうかの不安はあったけれど、同時に"おもしろそうだな"という好奇心もあり、承諾。エージェントから業務の内容や、リエゾンとしての心構えなど色々とレクチャーを受け、いざ出陣。細かい業務内容の説明は割愛するが、ここからメキシコとPepeの繋がりがスタートしたというのは前述の通り。

◆SBSカップ 国際ユースサッカー
2009年、ひょんなことから通訳を担当することになった「SBSカップ」。翌2010年には、U-19スペイン代表とU-19ガーナ代表が来日。スペインは、A代表が南アフリカW杯優勝直後ということもあり、けっこう注目度は高かった。ちなみに現在イスラエルで開催中の「U-21欧州選手権」に出場しているスペイン代表の選手のうち数名もこの時に来日していた。

2011年は、U-18メキシコ代表とU-18オーストラリア代表が招待を受け大会に参加。2009年に16歳で来日したマドリガル・ギジェルモ選手(通称:メモ)と再会出来たことはうれしい想い出のひとつである。2009年のメキシコ、2010年のスペイン、2011年のメキシコ、幸運にもPepeは三年続けて一国の未来を担うスーパースターの方々と共に仕事をさせて頂いたというわけだ。
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<U-19スペイン代表スタッフの方々(2010年)>


旅立つまでもう少し時間があるのだが、区切りが良さそうなので、ここまでにしておく。

コンフェデレーションズカップを観よう。


Pepe
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by albondiga | 2013-06-16 02:22

Pepe、旅立つ。

この度、私Pepeは、生まれ育った日本を離れメキシコという土地で新たな人生を歩んでいくことになりました。今回の海外移籍に関して、どこからお話すれば良いのか迷う部分もありますが、出来る限りゆるゆるとご説明させていただきます。

◆なぜ、メキシコなのか。
これまで、通訳の仕事でメキシコの方々とご一緒することが多かった。2009年夏、当時26歳だったPepeに突如と舞い込んできた「SBSカップ国際ユースサッカー」でのU-18メキシコ代表のリエゾン通訳業務。通訳の知識もキャリアもない自分が、どのようにしてこの仕事を得たのか。実を言うと、元々は別の方が担当する予定だった業務なのだが、急きょその方の都合がつかなくなり、通訳のポジションが空白になってしまった。そこで人員確保に困った(であろう)エージェントからPepeの元に、"やってみないか?"という話が来て、"はい、わかりました"といういとも簡単な流れで、通訳の仕事を得たのだ。ここからメキシコとPepeの関係がスタートしたわけだが、今思えば、まさか自分がメキシコへ行くことになるなんてことは、当時は想像も出来なかった。

◆そもそも、どうやって通訳の仕事を得たのか。
話が前後するが、2009年の年明け。当時、スポーツ関係の企業で働いていた大学時代の友人から、"スペイン語通訳の仕事に興味ないかしら?"という電話が掛かってきた。静岡県の事業で、夏にアルゼンチンからサッカーの指導者を招聘し県内で巡回指導を行うというもので、友人の働いていた会社が代理店となり、サッカーの知識があるスペイン語通訳を探しているという話だった。当時のPepeは、2年間のスペイン留学から帰国し半年が経過していた頃。語学留学のつもりが、半分はサッカーをしていたようなもので、日本に帰ってからも関東を中心にいくつかの企業チームの練習に参加しては、自分の活躍の場を模索していた。すると、通訳の話が舞い込んできた時と同じ2009年の年明け、とあるJFLのチームへ行ってみないかという話が浮上した。ここで迷った。通訳として新しいキャリアを形成するのか、好きなサッカーを続けるのか。Pepeの直感では、おもしろそうな仕事は通訳で、真面目な仕事はサッカー、という思いだった。そこで、通訳を選んだ場合の一年後と、サッカーを選んだ場合の一年後を想像してみたら、通訳を選んだ場合の一年後の方が、自分の将来がなんとなく楽しみだった。楽しみだったとはいえ、一年後の自分がどうなるかは全くわからなかった。だけど、不安よりも通訳として挑戦したい気持ちの方が強かった。というわけで、通訳の面接試験を受けることを決めた。書類審査と数回の面接を経て、無事にというか、一応というか、通訳としての第一歩を踏み出すこととなった。
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<SBSカップ2011 国際ユースサッカーの表彰式(2011年)>


日本を旅立つ前に、移籍決定までの経緯を説明できたらいいけど、お約束は出来ません。

なんてったって、人生は不確実。

なんてったって、アイドル。

じぇじぇじぇ。


Pepe
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by albondiga | 2013-06-12 17:55


ゆるゆる通訳者(スペイン語)の、これまでとこれからを綴ったゆるゆるブログ。自身のサッカーについてもゆるゆる綴ります。メキシコ、トルーカ在住。


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