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マー君

久しぶりに献血をした。献血カードを失くしていたので、用紙に必要事項を記入。すると以前の献血データが出てきた。それによると最後に血を抜いてもらったのは平成14年の4月。
ずいぶん前のことだ018.gif

順番を待っている間に見つけたフリーペーパーに、バスケの田臥勇太選手のインタビューが掲載されていた。日本のバスケットボール界では特別な存在だということはPepeも人並みに知っている。インタビューのなかでアメリカでの経験についても話をしていた。

・コートの上では、練習中であっても常に戦いです。お互いの言いたいことを喧嘩になるくらい激しく言い合うのは当たり前。でも、コートを離れると良いチームメイト。

・NBAの選手とプレーしてわかったのは、練習にしても身体のケアにしても、レベルが上がれば上がるほど、みんな陰でものすごく努力していること。

・上に行けば行くほどいろいろな自由も生まれてくるけれど、本当にすごい選手は激しい環境の中でも自分をしっかりコントロールしているし、責任や自覚を強く持っているんだというのを実感しましたね。

・最初の頃は「自分が、自分が」でいいと思うんですよ。その中でうまく行かなかった時に、周りをどう生かせばいいのか考えられるようになるし、周りに助けられる状況が生まれてくる。まず自分ができることをしっかりやらないと、そういうのは見えてこない。最初から周りのことだけ気遣って良い人過ぎても駄目だと思うので(笑)。

(Smile Sports 生涯スポーツサポーター宣言 Vol.38)

と、受け売りはここまで。学生時代には当時愛読していた「CALCiO2002」からセリエAで戦う選手たちの“言葉”を盗んではチームメイトに漏洩?伝授?していた。

ネドヴェドは言ってたよ…

ピッチに上がると心に悪魔が宿るんだ…

って…

こんな風に役立ちそうな言葉を見つけては練習後なんかに受け売り営業していたPepe。
Il diavolo che in me quando scendo in campo.
インタビューのタイトルにはイタリア語も添えてあるので勉強にも役立つよ034.gif。役立つけれどPepeはイタリア語を勉強したことがない。ただ、唯一いつでも言えるフレーズというものがある。

クエスト トルチェット エ モルト ヴォーノ

何年も前のNHKイタリア語講座を見たときにカタカナでノートに書いたもの。必死で覚えた文の意味は「このお菓子はとても美味しいです」だ。ちなみに一度たりともイタリア人との会話には登場したことはない011.gif

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田臥選手にしても、海外でプレーするサッカーの日本代表選手にしても、ほとんどのスター選手は揃って同じことを言う。

「練習から激しいプレー」

「言いたいことを言い合う」

「時には喧嘩になることもある」

とかね。

「仲間を削れ」

「悪口を言え」

「殴れ」

とは違う。

それを仕事にしている人にとって、自分の仕事を精一杯やるということは当然のことで、それ以上でもそれ以下でもない。必要なことを実践しているだけの話で、それはスポーツに限ったことじゃない。

“たぶんそうなんじゃないかな?”って話だよ。今度、海外組に会ったら詳しく聞いてみよう!!


“donar sangre” Pepe
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by albondiga | 2009-04-29 22:28

ちょっと。

サッカーとの関わり方について考えてみた。半年くらい前のNIKEの広告を読んでその一つに「最後にプレーした試合はいつだ?」って言葉があった。他にも「球際で勝つことができるか?」「ゴール前の嗅覚はあるか?」「練習でも叫ぶほど悔しがれるか?」とか色々あったんだけど、一つ一つの答えを真剣に考えちゃったりして…。
これからのPepeのサッカーについて書いておこうと思う。

「最後にプレーした試合」

強い心が持てなくなって、ない頭で考えてもどうしようもなくて、楽しさを感じられなくなった。

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日本に帰ってきた理由を聞かれ、答えるのが面倒くさい時は“ホームシックになったから”ってな感じで簡単に片付けていた。どこかで周りの人を下に見ていた部分があったんだと思う。たかだか2シーズンスペインでサッカーしただけで自分が大きく成長したかのように思っていて、もちろん「謙虚、向上心、ひたむき」って言葉は常に頭の中にあったんだけど、自分が経験した多くのことは“どうせ理解してもらえないだろう”って思っていた。

だからあまり話したくはなかった。ちょっと違うな、「話せる人を選んでいた」こっちの方が正しい。考えてみればいつもそうやって人と接してきたのだと思う。サッカーに限らずね。基本的には誰に対しても優しく接するって思いを持っていて、持っているけど、でもやっぱり心を許せる人とそうではない人がいて、なかなか心を開けないなんて部分もある。位づけっていうのかな、なんかスゲー嫌なやつみたいに思うかもしれないけど、自分の本心とは裏腹に知らぬ間に形成されていったんだと思う。言い訳っぽいけど、体でそうやって理解してしまっているから自分でもどうしようもない。その自分の中にある“位づけ”の高くない人もPepeのスペインでの経験だとかに興味を持って聞いてくれるけれど、なんて言うか“あなたと深い話は出来ない”みたいなね。めちゃくちゃズルイ人間だ…とも思うし、ただ、自分に対しても他人に対しても正直でいたいという思いがすごく強いから、嘘はつきたくない。だからつまらなさそうな態度とか出やすいし、考えていることがわからないなんて言われることもある。当然だ。サイコメトラーもサトラレもドラマの話だし、オレもあなたの本心はわからない。

警戒心が強いんだと思う。警戒心は強いけれど、例えば初めての場所で道に迷ったらすぐ人に聞くし、しかもそういう時にはなるべく女性を選ぶようにしたりしなかったり004.gif

自分じゃ自分自身が正直かどうかってのは判断できないけど、常に正直でいたいって思ってる。

なんて言うんだろうね、だから、その、サッカーだよね。

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少しはっきりさせたいなぁなんて思って。
最後にプレーしたのは去年の5月。試合の前から“これが最後かもしれない”ってのは漠然と思っていたし、当時の日記を見てみたらやっぱり文面が苦しんでいた。自分はその苦しみを乗り越える力を持っていなかった。そういうことなんだよ。おそらくそこがPepeの限界。高校時代の監督は“限界を自分で決めるな”とよく言っていた。それもわかる。走りのトレーニング中に“本当に限界に達した人間はグランドでぶっ倒れるんだぞ”と。半ば理不尽な発言にも取れなくもないけど間違ってはいない。ただ、間違いなくPepeの限界点はそこだった。実力が足りなかった。いろ~んな要素を含めての実力。強いて言うならグランドから離れたところでの生活。常にスイッチが入ったままで、リラックスしてるつもりでも実際はそうでなかったんだろうね。いつもサッカーのことを考えて生活してて、何をするにもそうで、今までもそうやって来たからそれが間違ってたなんてことは思わない。けど、シーズンが終わって次のステップを考えた時に、今までの習慣だったり考えを変えていかないと厳しいなと思った。今ではそうやって対応策が浮かぶけど、当時はそこまで考えられなくて。“あ~もう無理だ…帰ろう”ってね。2部Bのとあるチームの練習に参加しないかという話もあって、自分はそういう目標を持ってスペインへ戻ったわけなんだけど、話が来たときはその先も戦えるような状態じゃなかった。

簡単に言ってしまえば精神的に強くなかったということ020.gif。色々あったけど、総称すればホームシック。

考えて、多くの人と話をして、話を聞いてもらって、帰国を決めた。自分の決断。親とか日本にいる友人とか現地でお世話になった人とか、いろんな人の顔が浮かんでちょっと寂しいような申し訳ないような気持ちにもなったけど、当時は相当気持ちが萎えていたのだ。そして辛かった。と、最近になって思うようになった。だから、今でもスペインで戦っている仲間は本当にすごいと思う。強い精神力。めちゃくちゃ強い精神力。言葉にすると効果が薄れてしまいそうだけど、本当に強い気持ちを持っている者だけが戦えるんだと思う。あっぱれだよ006.gif

と、まあホームシックの話はここで終わり。

今もサッカーは続けてる。インターネットを通じて知り合った方たちと共に毎週ボールを蹴ってます。今までとは違った新しいサッカーとの関わり方を見つけたって感じ。これがまた面白い。
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生活も少しずつ変わってきた。朝方のスペインリーグを見ることもほとんどないし、欧州のサッカーに対する興味も若干薄れてきた。学生時代はとにかくセリエAみたいな考えだったけど、今ではもっぱらJリーグ。これと言って応援しているチームも無いけど、強いて挙げるならヴェルディ。東京に住んでるけど、どちらかと言えばFC東京よりもヴェルディ。かと言って味スタにFC東京の試合を観に行ったりもするし、時にはJFLを観に行ったりもする。好きな選手は浦和のポンテとか川崎の中村憲剛。注目しているのは山形の石川とかFC東京の大竹。最近は見てないけど甲府の杉山って選手も好きだ。

サッカーに失礼のないように、トレーニングもするようになったし、新しい仕事も見つかったり見つからなかったり。その辺りはまだまだ不安定だけど、おかげ様で何とか今日も生きている。

言葉にしてみることで少しは頭の中が整理されたんじゃないかなと思うので終了。
「出会い」と「縁」。どちらも似たようなもんだけど、二つは別のもの。
なんとなくPepe流の定義を見つけようと思う。なんとな~くね023.gif


“este mundo es un pañuelo” Pepe
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by albondiga | 2009-04-20 16:05

愛のハンマーパンチ

窓を開ければ満開の桜の木がすぐそこに。そんな電車に揺ら~れながら001.gif

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目的地に近づくに連れて緊張感が高まるPepe。
アウェイの地、甲府へ到着。どこから狙われているかわからない雰囲気。
というのは高校時代のお話。甲府で試合を戦う時はちょっと大変なのだ。

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その日は高校時代の友人の結婚披露宴へ。やっぱり祝いの席は素晴らしい!!
懐かしい仲間にも会えたし。選抜で一緒にバルセロナへ行った友人、プロゴルファーを目指している友人、知らぬ間に結婚していた友人。再会には驚きというおまけが付いた。

恩師にも久々にお会いすることが出来、いろいろとお叱りの言葉を頂いた。これは高校時代からの常みたいなもんで、卒業後も先生に会う度に毎回Pepeはお叱りを受けるのだ。それもまた恩師の愛情であると受け止めつつも、実際に顔を合わせて話をするときには“ハイ”としか言えない。正直なところ苦手なのだ…今でも怖い020.gif
ただ、これからもずっと尊敬する偉大な方であることは間違いない。

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翌日は大学時代の戦友を呼んでサッカーへ。
天気も良く、また桜の木がグランドを囲んでいたので気持ちよかった。

共に戦った仲間は特別だ。
これからもそういう出会いがあると思うよ。世の中いろんな人がいるっぽいし011.gif

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Jリーガーが一人。写っているかもしれないよ。


“somos una piña” Pepe
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by albondiga | 2009-04-06 14:23


ゆるゆる通訳者(スペイン語)の、これまでとこれからを綴ったゆるゆるブログ。自身のサッカーについてもゆるゆる綴ります。メキシコ、トルーカ在住。


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